こんにちは。幕張新都心店スタッフのウチダテです。

 

みなさん、駐輪場で自転車が倒されてしまって、なんだか変速の調子がおかしいから自転車屋さんに持って行ったら

「変速機が曲がってますよ」と言われた経験はありませんか？

上の写真は変速機が曲がってしまっている写真です。

自転車を倒してしまったり、変速機を強くぶつけてしまうと上記の写真のように曲がってしまいます。

そうすると、変速が変わらなかったり、変速機の破損だけでなく変速機がホイールに巻き込んでしまい走行不能になるだけでなく、

転倒し思わぬケガをしてしまう可能性のあります。

今回はその様なトラブルを少しでも緩和できるパーツのご紹介です。

 

KCNC ディレイラーガードキット

ブラック、シルバー、ブルー、ゴールド、レッドは￥2,695(税込)

オイルスリック　は￥4,345(税込)　　となります。

 

当店はブラックとシルバーが入荷いたしました。他の色はお取り寄せとなります。

下記のようなパーツです。KCNCの文字が掘りぬかれているのがかっこいいです。

色のバリエーションもありますので、カラーカスタマイズも楽しめそうです。

取り付け対応車種はクイックリリースアクスルと6mmの六角穴つきスルーアクスルの車体に取り付けが可能です。

実は、ディスクブレーキのロードバイクに広く採用されている「スルーアクスル」にはディレーラーガードが

取り付けできるパーツがなかったんです。しかしこれは取り付けができますよ。

※スルーアクスルタイプへの取り付けは下記を御確認ください。

 

《6mmの六角穴つきスルーアクスル取り付けの写真》

もはやスポーツバイクのマスト仕様ともいわれているディスクブレーキ仕様。取り付け可能なタイプは

ディレーラー側に６㎜六角レンチを差し込める六角の穴が開いているタイプとなります。

取り付けは銀色の金具部分を奥まで差し込み、ディレーラーガード本体をネジ方向へ回すと固定されます。

最後にプレート本体を下記の画像のように取り付けします。

ディレイラーガードを取り付けた完成画像です。これで完成です。

 

《クイックリリースアクスル取り付けの場合》

クイックリリースアクスルは一般的に多くのスポーツバイクに採用されています。下記の写真を

ご参考にしてください。

ディレーラーガード本体の付属金具を外し、クイックリリースアクスルのレバー逆側のナットを外して

ねじ込みます。

最後にプレート本体を下記の画像のように取り付けします。

ディレイラーガードを取り付けた完成画像です。これで完成です。

 

 

ディレーラーガードの効果はいかに？

取り付け車体を寝かして確認しました。地面とディレーラー本体が接触してない事がわかりますね。

 

 

ある程度の接触は緩和できますが、すべてのケースの接触緩和を防ぐことはできません。定期的な車体点検をお勧めいたします。

また、走行中等において、パーツへの接触により思わぬトラブルも考えられますのでご使用時はご注意くださいね。

ご自身の自転車に取り付けられるかなど、ご不明な点はお気軽にスタッフまでお問い合わせください。

 

皆様のご来店お待ちしております。